「ありがとう」と言われる商い

27th 10月, 2010 - Posted by admin - コメントは受け付けていません。

本日は2010-06-09に発売された「ありがとう」と言われる商いについて紹介。

いろいろな気づきを与えてくれます。

本の表紙はこんなイメージ。。

それでは、レビューの紹介です。
参考にしてください。



購買行動の原点を探る本
 小阪氏が実践している感性を活かしたマーケティング手法が「ワクワク系マーケティング」として集大成された。この著書では多くの事例、それも体験者、成功者の声が載せられており、マーケティング手法の確からしさが証明されたと言えよう。

 ワクワク系マーケティングの最大のポイントは、顧客の購買行動、特に買う瞬間に顧客が何を期待し、何をすればよいかを考えるところだと思う。最近の多くの販売者は、商品の機能、価格を訴求するケースが増えた。でも、ワクワク系マーケティングは違う。その商品を購入することで、どんなことが起きるのか、それをワクワクと称し、訴求するのである。誰でも買いたくなる、その気にさせるのである。

 これはマーケティングの原点とも言うべき本で、よくある理論の説明とは全く違う。ビジネスマン必携の本だ。



商売の原点
商売の原理・原則をきちんと紹介してくれる。

小坂さんとは静岡で一度しかお会いしていないが、理論と実践を上手に組み合わせた活動を

展開されている。



ワクワク系マーケティングを学ぶ最初の本
ワクワク系マーケティングに興味を持ち惚れる仕組みがお店を変える等2000年から2005年くらいに出版された小阪先生の本をだいぶ前に読みました。その後最近の本まで読み続けましたが最近の本は、コトバが難しくなり理解しにくく感じていました。しかし、この本はワクワク系マーケティングをわかりやすいコトバで体系的にさらっとまとめてあり、最初に読む本だと思いました。


事例の集大成?
これまでの集大成、もしくはトドメの一発、といったら言い過ぎだろうか。

自分はこの著者の本は新書2冊とこれで計3冊しか読んだことがないのだが、

この本ではこれまで事例で出ていたものについて、もう少し知りたい、という部分が書かれている。

著者の実践会に参加する方々の事例も今回は豊富。

社名、写真つきででている。あの本で出ていた「ぷりん」はこの店か、というように楽しみながら読めた。

また、実践会に参加されている方々は、本当に自分の商材とお客さんが大好きなんだな、と。

その気持ちが原動力としてあってこそ、このような成功事例が出せるのだろうと思った。

また、改めて売り上げはつくるものであること、動機づけが重要であることなどが再確認できた。

一方、本書はいうなれば「実践会に入りませんか?」というのに近い。

勧誘本のようにも感じるが、それを差し引いても有益な本だったと思う。

それにうまく実行しようと考えた場合、やはり実践を共有できる場は必要だと思う。

気になる点もある。

それは顧客との距離感。

本書ではお客さんの情報を入手する方法も紹介されている。

事例の中にあった、あるお店では、一部のお客さんがかなりのファンになっていて、

事務所に入ってお店の商品DBを作ったりニューズレター発送の手伝いなどを無償で行っているという。

かなり自由に出入りができるようだけど、推測するに会員数だって100や200どころではないと思う。

一部のお客さんが自由にアクセスできる、というのは、他の客にとっては少し怖いのではないか。

たぶん、このお店は管理をしっかりされていると思うが、

個人情報の管理などが不確かなお店が、単なる楽しいサークル感覚で

「じゃ、うちもお客さんに手伝ってもらっちゃおう」などと表面だけをなぞらえないように。


ご購入を検討の方はこちらからどうぞ。

今日も非常に良い勉強が出来ました。

次回の紹介もご期待ください。

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