「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)

1st 9月, 2010 - Posted by admin - コメントは受け付けていません。

本日は2005-10に発売された「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)について紹介。

なかなか考えさせる本です。

本の表紙はこんなイメージ。。

それでは、レビューの紹介です。
参考にしてください。



人と話すことを技術として学ぶ
この本の原著 Getting Through to People を読もうと思っていました。会話の多い本は翻訳で読むと空々しく感じることが多いのと、ときどき誤訳の多い本に当たるからです。ですが、ずいぶん前に out of print になっていました。

この本を読んで理由が分りました。アメリカで今出ているビジネス書や一般向きの対人心理学の啓蒙書、セールスの教科書等でほとんどが扱われている内容だからです。この本の考えと同じだったり、改良されていたりなどです。

日本の考え方は、特に対人交渉などは、「策を弄せず」が正しいあり方です。ですので、交渉術や説得術、部下との接し方を本で学ぶのは、どこか卑怯な方法と見られがちです。この種の本が日本で出版されなかった、あるいは出版されても話題になりにくかったのは、そういう理由だと思います。

アメリカのこの手の本を読みなれていれば目新しいことはないでしょうし、そうでなければ非常に新鮮だと思います。これは何もどちらが優れている、という話をしているのではありません。その国の文化の違いだと思います。

多少古くなったところもありますが、人と接する仕事の方にお勧めです。この手の本は今まであまり翻訳されていません。日本の文化には需要がなかったからだと思います。ですが、アメリカほどではないかもしれませんが、日本も考え方や行動の仕方が多様化しています。これから必須の知識と思います。



途中下車。
あまり納得できるところがなく、興味も持てなかった。

例文も面白くないし、テクニックと言えるものも少ないのが原因。



とってもわかりやすい会話の原則
普通に人と話している中での心理がとってもわかりやすく、丁寧に説明してあります。
普段の何気ない会話から人が抱く心理って、わかってたこともあるけど、改めて奥の深さを感じました。
コミュニケーション能力に自信のない方も、自信のある方も改めて話し方について振り返るには十分すぎる良本です!
読みごたえがあるわりには値段はそれほど高くないので、騙されたと思って見てください。
きっと再確認だけでなく、新たな気付きや発見がありますよ。


これぞ古典!
話し方の本を読みあさっていましたが、本書は古典と呼ぶにふさわしい内容だとの感想です。

特に同書にある「会話にのってもらう3つの方法」とあり、

それが1、会話の目的を告げてから会話に入る、とあります。これは対話する相手の不信感を取り除くため。

そして2、相手の気持ちを尊重する。これは、話者が相手に対して敬意や信頼を伝える事を意味する。最後に

3、的外れの質問を受け止め、なぜその質問が出るかを考える、とある。話し手と聞き手の関心のズレを矯正することで

より会話を実りあるモノにする事を狙っている。

これだけでも、しっかりとしたコミュニケ−ションの基礎を知る事が出来る、と感じました。

良書です。



歴史を感じないほどのノウハウです。
まさかこの著者は1963年にこの本の原書といえる作品を書いていますが古さを全く感じさせません。

ケースバイケースの例を出しながら解説するスタイルの本書は自分を置き換えながら読めるので理解しやすいです。

但し、訳の仕方の問題かもしれませんが日常に使わない漢字や言葉が頻繁に使われているためか理解しにくい!

言葉をもう少し日常会話のレベルまで落としていればもう少し理解しやすい本になったと思います。

その為、星4つ!!


ご購入を検討の方はこちらからどうぞ。

今日も非常に良い勉強が出来ました。

次回の紹介もご期待ください。

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