ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則
28th 3月, 2010 - Posted by admin - コメントは受け付けていません。
本日は2001-12-18に発売されたビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則について紹介。
なかなか考えさせる本です。
それでは、レビューの紹介です。
参考にしてください。
わかりやすいです。
難しい本かと思ったら、とてもスムーズに理解できました。これまでの考え方を覆されるような理論で面白かったです。
グレートな会社になるには?
元スタンフォード大学経営大学院教授ジェームス・コリンズ氏が書いた本。
ビジョナリーカンパニーに続く第2弾。ただ、著者も指摘しているように
「ビジョナリーカンパニー」になるための方法を示しており、グッドから
グレート/ビジョナリーになるステップとしては第2弾のあとに第1弾とな
る。
内容は、1965年から1995年にアメリカ市場に登場した1435社を対象に市場
平均以下の株価だった会社がその後、市場運用の3倍以上になった会社11
社の要素を分析/精査し、7つの法則を抽出、説明している。
どれも示唆に富む内容だがとくに「なるほど!」と思ったのは、著名で派
手な経営者は長く企業を存続させるにはマイナスの要素が多く、一方、
「第五水準のリーダーシップ」と呼ばれる「謙虚さと不屈の精神をもった
リーダー」が重要だという指摘。派手な経営者は自分の能力を見せることを
最優先し、企業の存続はあとまわしにしがちである。納得のいく指摘である。
また、「最初に人を選び、そのあとに目的地を選ぶ」との指摘も考えさせら
れた。バスの例えで「適切な人を乗せ、不適切な人はバスから降りる」。確
かにグレートな会社を作るには必要かもしれないが、日本ではバスを降りさ
せる=クビにすることはかなり難しいと思われる。
他の指摘も「グレートな会社になるには?」と考えさせられる。418
ページに及ぶ本だが、指摘の鋭さ/斬新さに興味深く読むことができた。
GREATな一冊!
GOODな企業がGREATな会社になるための条件を綿密な調査とデータに基づいた分析によって導き出した内容である。
GOODからGREATに飛躍するには誰か一人の力ではなく、第五水準のリーダーのもとに適切な人材が集まり情熱を持って地道な積み重ねが
必要であることがわかる。
そして、本書も地道で情熱的な努力の結果のGREATな一冊であるといえるだろう。
時々読み返したい本
何度も読み返している本。
経営の普遍のテーマが上手にまとめられている。
リーマンショック後でもまったく色あせない。
日本の読者にとって、
海外(US)事例しかないのが唯一の欠点だが、
それが、まったく気にならない内容だ。
スピリチュアルにも書かれた経営書
地道な調査と長い議論を経て、先入観も出来るだけ廃し
データを突き詰め科学的に、そして結論はシンプルに、
しかしスピリチュアルにも書かれた経営書。
本書の価値を貶めるものではないが、刊行から10年の時が経ち、
「飛躍した企業」に挙げられた11社のうちでも
サーキット・シティが潰れ、
ファニーメイが政府管理下におかれた事実は
リーマンショック以降の激しい時代の動きを再確認させられる。
ご購入を検討の方はこちらからどうぞ。
今日も非常に良い勉強が出来ました。
次回の紹介もご期待ください。

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